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連載ブログ[蹴りたいボドゲ] ~裏切りと破壊とチンチラと~ 「Cranky Chinchillas」

綾羽光陰
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け‐る【蹴る】《五他》
0. kickstarterで気になったプロジェクトを支援すること。
「最高に好みの作品を見つけたから――」

あなたの心の琴線に触れたら、蹴る一手!
「蹴りたいボドゲ」のはじまりです。
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どんな創作物でも、「この作者さん、これが好きなんだろうな~」って愛を感じる作品はいいものですよね。

今回紹介するのは、チンチラ愛の溢れる「Cranky Chinchillas (クランキー チンチラズ)」のプロジェクト。
このゲームの魅力と、蹴るべきか蹴らざるべきかに関して語っていこうと思います。

■概要

「Cranky Chinchillas」は、裏切りと破壊に満ちたチンチラたちの戦いのゲームです。

プレイ人数:4~6人
プレイ時間:30~60分
対象年齢:14+
ジャンル:正体隠蔽、チンチラ、ファンタジー

■ゲームプレイ

「Cranky Chinchillas」は、チン帝国(Chin Empire)陣営と、寝ボケ街(Sleepy Town)陣営とに分かれて戦うゲームです。

チン帝国陣営は寝ボケ街陣営の全滅を、寝ボケ街陣営はチン帝国陣営が全滅を目標としています。

また、チン帝国にも寝ボケ街にも属さない陣営として、できるだけたくさんのチンチラを倒すことを目的とした森の精霊陣営と、チン帝国陣営と寝ボケ街陣営の共倒れを狙う詐欺師陣営が存在します。 この陣営は、ゲーム開始時に配られた陣営カードによって決定され、自分以外のプレイヤーには分からないように裏向きで自分の前に伏せておきます。

「人狼」に代表される正体隠蔽ゲームなわけですね。

また、各プレイヤーは様々な特殊能力を持つ英雄カードを4枚受け取り、それらを表にして自分の前に置きます。

この英雄カードはプレイヤーのライフポイントです。
ゲーム中に、英雄カードが倒されてしまうと、その英雄カードは裏返しにします。
あるプレイヤーの英雄カードをすべて倒すと、そのプレイヤーは死亡したと看做され、陣営が明らかになります。

逆にいえば、それまでは陣営の正体は秘密のまま。
「自分は味方だよ~」みたいな顔をして他のプレイヤーを騙し放題ですね。

多くの人狼系のゲームとは異なり、「Cranky Chinchillas」では死亡したプレイヤーはゲームから脱落せず、通常通り手番を行えるようです。
死亡しても、「〇〇陣営が1人死んだ!」という情報が追加されるだけで、手番がくれば手札からアクションカードをプレイできるわけですね。

ゲームの流れは非常にシンプルです。

手番のきたプレイヤーは、手札からアクションカードを好きなだけ出して、他のプレイヤーからアクションカードを盗んだり、英雄を攻撃して倒したりします。

さらに、自分の英雄カードを自発的に裏返すことで、その英雄カードの特殊能力を使用することもできます。

そうやって、手番をぐるぐると回していき、いずれかのプレイヤーが自分の陣営の目的を達成したら、ゲームは終了。
自分の陣営の目的を達成したすべてのプレイヤーがゲームに勝利します。

■「Cranky Chinchillas」の魅力

このゲームの魅力は、なんといっても可愛いチンチラですね!

ネズミでもハムスターでもなく、チンチラ。
多分、制作チームの人がチンチラを飼っているか、愛好家なんでしょうね。

そういう、ウケ狙いのテーマじゃなくって愛を感じさせるアートワーク良いですよね。

個人的には、何故かサメに乗って攻撃を仕掛けているチンチラのカードが好みです。 また、ただチンチラが可愛いだけのゲームかといえばそういうわけでもなく、
正体隠蔽ゲーム特有の秘密の陣営をめぐってのハッタリや騙し合いの駆け引きで、ゲームの面白さは保証されてると言っても過言ではないでしょう。

また、英雄カードの特殊能力を使用するか他のプレイヤーからの攻撃に備えて温存するかのジレンマは非常に面白そうです。

人狼系のゲームにありがちな途中脱落がなく、最後までゲームに参加できるところも遊びやすくて良いですね。

■日本語版の可能性

プロジェクト開始から26分で目標の1000万を達成、
この記事を書いている時点で、目標の約700%を達成という破竹の勢いを鑑みると、
日本語版は難しそうでも、和訳つきで輸入販売される可能性はありそうです。

英語の難易度的には非常に簡単な部類なので、高校レベルの英語ができればとりあえず遊べはすると思います。

■結論 蹴るべきか、蹴らざるべきか

以上を踏まえると、以下のような人は「Cranky Chinchillas」を蹴るのがオススメ!

・チンチラ愛好家
・誰とでも遊べるゲームが欲しい
・正体隠蔽ゲームが好き
・英語、ちょっと読める

アドオンの中には専用カードスリーブもあるので、繰り返し遊ぶ気のある人は是非そちらも一緒に蹴ってみてはいかがでしょうか?

それではまた!
アディオス=アミーゴ!!

(ゲームクリエイターズラボ第一期生 綾羽光陰)

Cranky Chinchillas
クランキー チンチラズ

フワフワのチンチラと一緒に、秘密の同盟、裏切り、そしてカオスを解き放つゲーム
https://www.kickstarter.com/projects/crankychinchillas/cranky-chinchillas

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