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連載ブログ[蹴りたいボドゲ] ~#キュレーターバトル×ナゾすぎる恐竜~ 「Dinosaur Exhibit」

綾羽光陰
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け‐る【蹴る】《五他》
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あなたの心の琴線に触れたら、蹴る一手!
「蹴りたいボドゲ」のはじまりです。
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ハローハローこんにちわ。

最近、ツイッター上で盛り上がっている「#キュレーターバトル」、「#CuratorBattle」というハッシュタグをご存知でしょうか?

「ナゾすぎる」とか「ヘンな生き物」といったお題に対して、世界各地の博物館や美術館のキュレーターが、自分のところで所蔵しているレアアイテムを披露し合う、
ボードゲーマー的に表現すれば、真面目(?)な大喜利ゲームです。

日本で行われている「#キュレーターバトル」は、NHKが主催しており、投稿されたアイテムを紹介する番組も制作されています。

さて、キュレーター達が所蔵しているアイテムで戦うからキュレーターバトルな訳ですが、
キュレーターというのは博物館や美術館が収集する資料の管理などを行う専門職員のことです。

日本では、施設の業務全般をこなす職員の皆さんをキュレーター=学芸員と呼びますが、
欧米では施設の展示企画を立案して監督するような人をキュレーターと呼ぶのだそうです。

今回紹介するゲームは、そんな展示企画を立案するキュレーターとなって、企画の内容でバトルする紙ペンゲーム。

Dinosaur Exhibit (ダイナソー エキシビット)」の魅力と、蹴るべきか蹴らざるべきかに関して語っていこうと思います。

■概要

「Dinosaur Exhibit」は、キュレーターとなって恐竜展の企画でバトルする紙ペンゲームです。

プレイ人数:1~6人
プレイ時間:15~25分
対象年齢:6+
ジャンル:紙ペン、タイル配置、博物館

■ゲームプレイ

「Dinosaur Exhibit」は、プレイヤーが博物館のキュレーターとなり、新発見されたスピノサウルスの化石を展示する権利を手に入れるべく、恐竜展の企画提案バトルを行うゲーム。

なぜスピノサウルス……と疑問に感じる方も多いかもしれませんね。

1912年に初めて発見されたスピノサウルスの化石は、ドイツの博物館が所蔵していたのですが、第二次世界大戦中のイギリス軍の爆撃によって破壊されてしまいました。

他に状態の良い化石標本が無かったので、スピノサウルスの研究はなかなか進まず、長いこと謎に包まれた恐竜となっていました。

とはいえ、近年になってちょくちょく新しく部分的な化石が発見されており、2009年に日本で開催された『恐竜博2009』では世界初のスピノサウルスの全身復元骨格が展示されました!

そして2020年には、ほぼ完全なスピノサウルスの尻尾の化石が発見されましたという発表がありました!

とはいえ、それでもまだまだ謎の恐竜なのがスピノサウルス。

そんなスピノサウルスの――パッケージを見る限りは完全な――化石が発見されたとしたら、
自分のところの博物館に展示したいと思うのは当然のことですよね?

というわけで、ゲームの勝者にはこのスピノサウルスの全身骨格標本トークンがもらえます!

さて、スピノサウルスの化石の価値を知ってもらったところで、ゲームの流れを簡単に紹介。

手番プレイヤーはさまざまな発掘道具の描いてあるダイスを2つ振って、そのうち1つを選んで自分のシートの対応する発掘道具のマスを1つ塗り潰します。
他のプレイヤーは、手番プレイヤーが選ばなかったほうのダイスに対応する発掘道具のマスを1つ塗り潰します。

塗りつぶしたマスは、発掘道具を確保したとか、倉庫スペースを確保したとか、そういう扱いのようです。

その後、自分のシートに4マスの正方形に塗りつぶされた場所があるか、4マスが一直線に塗りつぶされた場所があれば、化石タイルを1枚を選んで獲得して、そのマスに重ねて配置します。

化石タイルを獲得すると、「獲得したら特定の発掘道具のマスを塗りつぶす」とか「ゲーム終了時に追加点」とか、様々なボーナスがあります。

これを手番プレイヤーを交代しながら、何周かやったらゲームが終了。

シートに配置できた化石タイルの数や、種類、塗り潰したマスの数などに応じて得点が入り、最も多くの得点を得たプレイヤーがスピノサウルス展示権を獲得します。

■「Dinosaur Exhibit」の魅力

「Dinosaur Exhibit」の魅力は、ズバリ、簡単なルールだというところ!

対象年齢が6歳以上となっているように、子供でも簡単にルールを把握して遊べるので、
このゲームをきっかけに恐竜や博物館、考古学に興味を持ってもらえる可能性が高そうです。

プロジェクトページのレビュー動画にも子供と一緒に遊んでいるものが多くて、ほのぼのとしますね。

とはいえ、英語のまま遊ぶのは6歳だとちょっと難しいと思うのですが、
幸い言語依存度は比較的低めです。

ゲームのルールを読むついでに、簡単なサマリーなどを自作してあげれば難なく遊べるのじゃないでしょうか?

■結論 蹴るべきか、蹴らざるべきか

以下の項目にいくつ当てはまるかを確認してみましょう!

・キュレーターになりたい
・スピノサウルスの化石が欲しい
・恐竜が好き
・子供と遊ぶゲームが欲しい
・紙ペンゲームマニアだ
・博物館によく足を運ぶ

当てはまった項目数が~
0~1:【蹴らないボドゲ】様子見をするのが無難でしょう
2~3:【蹴りたいボドゲ】蹴るのを検討してみては?
4~6:【蹴るべきボドゲ】蹴らないと後悔するかも!

僕は4項目に該当しました!
スピノサウルスの骨格模型のオモチャを用意して遊んだらテンション上がりそうだな~と思っています。

それではまた!
アディオス=アミーゴ!!

(ゲームクリエイターズラボ第一期生 綾羽光陰)

Dinosaur Exhibit
ダイナソー エキシビット

博物館のキュレーターになって、最高の恐竜展を創り上げましょう。6歳以上対象の、家族向け紙ペン&タイルプレースメントゲーム。
https://www.kickstarter.com/projects/dinosaur-museum/dinosaur-exhibit

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