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連載ブログ[蹴りたいボドゲ] ~悪の秘密結社から本を守れ!~ 「Illiterati」

綾羽光陰
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け‐る【蹴る】《五他》
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あなたの心の琴線に触れたら、蹴る一手!
「蹴りたいボドゲ」のはじまりです。
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ハローハローこんにちわ。

最近インターネット上で盛り上がりを見せている英単語パズルゲームの「WORDLE」はもう遊びました?

5文字の英単語を当てるだけのシンプルなゲームですが、英単語のワードゲームでここまでの知名度を獲得したゲームは「スクラブル」以来なんじゃないかと思います。

さて、その「スクラブル」は英単語知識がモロに出てしまうため、実力差が大きく出てしまってちょっと遊びにくいという難点があったわけですが、
そこを皆んなで頭をひねる協力ゲームにすることで解決したゲームが登場!

今回はこの「Illiterati (イリテラティ)」の魅力と、蹴るべきか蹴らざるべきかに関して語っていこうと思います。

■概要

「Illiterati」は、文字を組み合わせて単語を作る協力ゲームです。

プレイ人数:1~5
プレイ時間:40分
対象年齢:7+
ジャンル:ワードゲーム、リアルタイム、協力ゲーム

■ゲームプレイ

本を読むのは難しいので全ての本を破壊し、世界中に“素晴らしき無知の闇”を広めんとする秘密結社イリテラティ!
プレイヤー達は、“真実と知識の守り手”たる司書連盟の一員となって、イリテラティの野望を打ち砕くために立ち上がる!

「Illiterati」はプレイヤー全員で協力してイリテラティの魔手から本を守るワードゲームです。

基本的なルールは簡単で、プレイヤーごとに文字タイルを引いて、制限時間内で協力して単語を作っていくだけ。

もしも、作った単語がブックカードで指定された条件を満たしていれば、その本を綴じて守ることに成功します。

単語を作る制限時間は3分!

制限時間内であれば、プレイヤー間で相談をしたり、文字タイルを受け渡しすることもできます。
各プレイヤーは、文字タイルが足りてさえいれば、いくつ単語を作っても構いません。

しかし、制限時間終了後に、使用できなかった文字タイルが多すぎた場合は、ペナルティが発生し、敗北へ一歩近づくことになるので注意が必要です。

ブックカードには、「食べ物の名前、合計で8文字以上使用すること」とか「互いにアナグラムになっている4文字の単語2つ」とか単語を作る際の制限が書かれています。
「8文字以上」というと難しく感じますが、実際には3文字以上の単語ならいくつ作っても大丈夫なのでそれほど難しくはなさそうです。

文字タイルの方には、アルファベット1文字と、ハート(ドラマ)とか雲(惨劇)とか属性が書いてあります。
ブックカードによっては、この属性を一定数以上使うように指定されることもあります。

ブックカードのお題を満たせると、その本を綴じることに成功し、お題のために使った文字タイルを全て捨て札にできます。

お題を満たせなかった場合は、文字タイルは次のラウンドに持ち越されるのですが、
イリテラティのヴィランが攻撃を仕掛けてきて、各プレイヤーの作った単語からいくつかの文字タイルを捨て札にしてしまいます。
そのため、次のラウンドで同じ単語を作ることが難しくなるようになっています。

そうやって、ラウンドを繰り返し、各プレイヤーが指定された枚数のブックカードを綴じることに成功した場合は司書連盟の勝利となります!

一方で、一定ラウンドが経過してイリテラティの攻撃カードがなくなってしまったり、単語を作るのに使用しなかった文字タイルの数が一定量を超えてしまうと、プレイヤーはイリテラティに敗北することとなります。

■「Illiterati」の魅力

個人的な注目ポイントは、秘密結社イリテラティの目的が秘密結社イルミナティのパロディになっていて、目的が真反対なところですね。

それはそれとして、文字を自由にやりとりして単語を組み立てる協力型のワードゲームはその枠組みだけで面白くなるのは確実!

単語を思いつかなくても、他のプレイヤーと相談できますし、「この文字をちょうだい~」とかゲーム中の会話が弾みますしね。
謎解きゲームを一緒にプレイするのに近い感覚で遊べるゲームじゃないかな?

みんなで試行錯誤しながら勝利を目指す楽しみを十分に感じられるゲームだと思います。

■言語依存度について

英語のワードゲームですので、言語依存度はそれなりに高いかなと思います。

しかし、ゲーム中に使用するカード類は全員が共通で参照するものですし、
比較的わかりやすいテキストになっている印象を受けました。

なので、高校生くらいの英語知識があれば問題なく遊べるんじゃないかなと思います。

英語がちょっと苦手という方も、ゲーム中の辞書の使用をOKにして、制限時間をちょっと長めにすると楽しめるんじゃないでしょうか?

■結論 蹴るべきか、蹴らざるべきか

以下の項目にいくつ当てはまるかを確認してみましょう!

・英単語のワードゲームに興味がある
・協力型のゲームが好き
・英単語と楽しく触れ合いたい
・英語のゲームに触れるのに抵抗がない
・実はイルミナティに所属している
・真実と知識を守りたい

当てはまった項目数が~
0~1:【蹴らないボドゲ】様子見をするのが無難でしょう
2~3:【蹴りたいボドゲ】蹴るのを検討してみては?
4~6:【蹴るべきボドゲ】蹴らないと後悔するかも!

僕は4項目が該当!
「スクラブル」よりも気楽に遊べそうなゲームなので、財布と相談しているところです!

それではまた!
アディオス=アミーゴ!!

(ゲームクリエイターズラボ第一期生 綾羽光陰)

ILLITERATI
イリテラティ

スペルが勝負の1~5人向けサバイバル英単語ワードゲーム。
https://www.kickstarter.com/projects/gapclosergames/illiterati

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