
その名も「A Book of Hugs」、
“お互いを抱きしめ合う方法”について描いた
本のプロジェクトがローンチ。
手がけているのはシカゴに住むアーティスト兼
デザイナーのOlivia Arrowさんです。
日本において“ハグ”は海外ほど日常的なものではないですが、
それでもこれまでの人生でこんなにも
人と人が触れ合うことに対して抵抗しなければ
ならなかった日々はなかったなと思います。
ましてや、一日に何度も手を除菌用スプレー
まみれにすることなんて考えてもみなかった…。
Oliviaさんが伝えたいのは、相手を抱きしめ、
抱きしめられるとはどういうことなのか。
これには相手との関係が恋人同士や夫婦に限ったことではなくて、
家族や友人、知人とのハグだって含まれます。
もっといえば、“相手を思いやる方法”について
描かれている本だといってもいいのかも。
人と人の繋がりについて考えさせられる
今だからこそ誕生したプロジェクト。
クラウドファンディングは7月12日までです。