
今回、こんな今だからこそ紹介したいプロジェクトが、
約400の出版社からなる一般財団法人 日本出版クラブが
立ち上げた『忘れたくない本のはなし』。
コロナ禍で一変してしまった私たちの世界。
そんな先の見えない日々の中でよく聞いた声の一つが
「おうち時間で本を読むようになった」でした。
未来への不安を抱えながらも、
読んだ本から得た想いやイマジネーションに
救われたという人は少なくないはず。
このプロジェクトは、コロナとの日々の中で
出会ったみなさんの「忘れたくない本」と
そのときの体験、思いをデジタルメッセージや
1冊の本(ブックガイド)にまとめて、
自分自身と次世代のために未来へ残そうというもの。
本の編集作業には、なんとブックディレクターの
幅允孝さんの参加が決まっているのだとか。
出来上がったブックガイドは、
「未来に残したい本」約7000冊が並ぶ
出版クラブのクラブライブラリーに収蔵されます。
プレッジ金額は500円~。
デジタルメッセージの掲載や特製栞、
ブックガイドが選べます。
掲載したい本やメッセージがなくても応援・
参加したいときには、プロジェクトメンバーとして
名前(ペンネーム可)だけをサイトや
本に掲載するリワードもあり。
20000円以上のプレッジで本の編集会議への
参加権も手に入るので、
「本を愛するすべての方」注目ですよ!
クラウドファンディングは8月31日まで受付中。