どうしてそこにフォーカスしたのか!? 台北の伝統的な夜を彩る「夜市」。多くの地元民や観光客で賑わう名物だ。そんなニッチな世界をゲームにしてしまうところが、非電源ゲームっぽいし、KSっぽい。カネをかけなくても良いモノできるんだよ!というインディーズの情熱を感じる。
(下につづく)
プレッジ(支援)総額 ※3月18日現在(残り16日)
¥3,860,482 (目標額¥2,177,373)
第一印象は、トップの画像(動画サムネ)にあるラーメン(?)と、屋台のおじちゃん&おばちゃんと行き交う女性客。客寄せの大声が聞こえてきそうだし、ラーメンや海鮮焼きなどの匂いが漂ってきそうな画である。まさに台北夜市。
投資コストが高額になる大型商業作品・電源ゲームでは再現できない(ニッチ過ぎてペイしない)ようなテーマをゲームにしてしまう非電源ゲームクリエーター魂に惚れる。
過去に「チャイナタウン」という非電源ゲームがあった。それは1960年代のニューヨークのチャイナタウンで怪しい(?)商売人をやるというもの。これと同じテイストを感じる作風だ(ゲームシステムは異なる)。
PJTページ構成は、レビュワーによるゲームプレイ動画も多数上がっていて事前準備がしっかりされているものだと伝わる。良心的だ。
ルールは執筆時現在、英語版がDLできるが、有名でないパブリッシャーやゲームデザイナーであれば、もう少し他の言語(独仏西中など)も準備しておいても良かったとは思う。自動翻訳で粗く訳したものを公開してバッカー(≒ファン)にPJT期間中に手直ししてもらうという手もある。
テーマとジャケ絵で楽しくなったので僕は迷わず蹴った。それくらいニッチでディープでラブリーなテーマだ。
(中川セレクト)
のプレッジ(支援)額
Deluxe Pledge
ベーシックプレッジに加え、
拡張版を1つ選べます。
プロジェクトのストーリー(ダイジェスト)


The Nerd Shelves
The Nerd Shelvesが、「夜市」好きなところを3つご紹介! これは本当にスペシャルなことで、感想を聞かせてくれたことに感謝します。


Kickstarter 限定コンポーネント



このゲームは4つの季節(春、夏、秋、冬)に分かれていて、各季節には2つのフェーズ(昼と夜)があります。昼のフェーズでは商品を仕入れるなどお店の準備をして、夜のフェーズでは商品を顧客に販売します。












Jon Gets Games Tutorial
Two-Player Play Through
Three-Player Play Through





Night Market (ナイトマーケット)
お客さんを呼び込み、名物料理を作る……、夜市を舞台にしたワーカープレイスメントゲーム。
https://www.kickstarter.com/projects/talonstrikes/night-market

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