プロジェクトのポイント
- 実は2つの別ゲームを一気通貫したPJT! いいのか!? それでいいのか!? ありなのか!?
- 言語が無い時代(別次元?)の世界観がアブストラクトゲームにヒジョーにマッチしてヨイ
- 安定クリエイター発のPJTで安心。日本への送料がリーズナブル設定なのもありがたい!

プレッジ(支援)総額 ※3月30日現在(残り15日)
¥8,096,580 (目標額¥3,298,802)
2つの非電源ゲームを同時にクラファンするPJT。1つ目の「ソラーニ」は、「4つの光を地下世界から持ってきた最初の人々が…」という何やら神々しいストーリーから入る。地上人類起源の神話的ジャンルと言ったらよいのかも。1人から4人用プレイ。アブストラクト(抽象)ゲームの系統なので、ボード盤面に文字表記が無くて抽象的な記号だけ。このデザインが「言語」が誕生する以前の世界観とマッチしているなぁと感心した。うむ、ヨイではないか。抽象イメージでコミュニケーションしていた時代に、テキスト依存バリバリのゲームだったら興ざめしちゃうトコロだ。神話やスピリチュアル系が好きならハマる世界観ですよ、コレ。
2つ目のゲームは「星を創りし少女」(←適当に訳しました)。1人から4人用プレイ。こちらは、アフリカ・サン人の神話をベースにしたワーカープレースメント・パズルゲームとのこと(正直ピンときませんけど)。サン人を知らなかったのでググッたら、なるほどね感。なになにウィキペディア情報によりますと…彼らの話す言語(コイサン語族)発音にクリック音(なにそれ!)なるものがあったりと、世界で一番難しい言語に分類されるとか! ゲームから横道にそれた豆知識を得て俄然萌えた。
2作ともやり込むと噛みごたえのアリそうなゲームという感じ。クリエイターはこれまでにKSのPJTでヒットを飛ばしているので、生産から発送までは安定しているだろう。
残念なポイントは、2つのゲームがひとつのPJTに入っているスタイルなところ。一度で一気にやっつけちゃいたいというクリエイターの気持ちもわかるけど、PJTとしての作品熱意がバラけてしまうし、やっぱ分けた方が良い。PJTを分けた上でアドオン追加によって同時発送も可能だからだ。
日本への送料は比較的リーズナブルなゾーンに区分けされているので日本人にはラッキー。コンポーネントが気に入ったので僕は蹴った。
(中川セレクト)
のプレッジ(支援)額
Pillars of Creation
Solani + The Girl Who Made The Stars 各1
(アンロックされたストレッチゴールを含む)
送料は1部と同額、ページ最下部に記載。
プロジェクトのストーリー(ダイジェスト)

Solani + The Girl Who Made The Stars
ソラーニ + 星を創りし少女
Pillars of Creation (創造の柱) – 世界各地の神話や人類の歴史をテーマにしたゲームシリーズ
https://www.kickstarter.com/projects/512772051/solani-the-girl-who-made-the-stars

インタビュー
なぜ、支援するのか。
スーパーバッカーと呼ばれる人