プロジェクトのポイント
- ミープルを動かすのが楽しいキー(Key)シリーズに、海をテーマにした新しい拡張セットが登場。安定感のある面白さ!
- 基本ゲーム「キーパー」に1人用プレイ・ソロモードを追加するおまけ(?)も嬉しい
- チマチマ系のワーカープレースメント好きなら、ハズしてしまう怖さがないので安心。日本国内での入手は不確実なので、迷ってるなら蹴ろう!

プレッジ(支援)総額 ※5月1日現在(残り10日)
¥8,292,710 (目標額¥1,208,651)
ニッポン全国1億人(?)のキーシリーズファンの皆さん、大変長らくお待たせいたしました。
「キーパー」の拡張セットが登場しましたぁっ!
古参の非電源ゲームプレーヤーならば耳にしたことくらいはあるであろう、キーシリーズ。ゲームデザイナー、リチャードブリーズ氏の作品群だ。一番のヒット作は2012年に発売された「キーフラワー」(Keyflower)。その他にも「キーパー」「キーフロー」「キーハーベスト」「キートゥーザ・シティー」とキーキーキー言っている。ミープルさえ「キープル」と命名する、不思議なトガッた熱意に圧倒される。
ワーカープレースメントが好きなプレーヤーなら素直にハマれるキーシリーズ。個人的には非電源ゲームに慣れていないプレーヤーともサクッとプレイできる、ロンドンをテーマにした「キートゥーザ・シティー」がおすすめ。当シリーズは僕も好きなので、ほとんどを揃えて所有している。
そんなシリーズのうち、2017年に発売された比較的新しい「キーパー」の拡張セットが本PJTの「キーパーアットシー」(海キーパー)。「キーパー」基本ゲームは2から4人用、約90分から約120分のプレイ時間。シリーズを通じてチマチマ動かす系ゲームなので、好みは分かれるだろうが、多くの賞を受賞していて面白さには定評があるから、本PJTの「海キーパー」にも期待が高まる。内容は、基本ゲームに2種の海拡張と、1つのソロモードを追加するモジュール仕様になっている。
ファンキーで突き抜けてぶっ飛んだ面白さ!というよりも、定番モノとして遊ぶのにちょうどよい、実家の手料理のようなほっこりした感じとでも言おうか。肉じゃがとか煮物とか家カレーみたいな。廃れないウマさ。たまに食べたくなりますね、と。
リワードでは、「海キーパー」拡張単独だけでなく、「キーパー」基本ゲームと「海キーパー」セットも選択することが出来る。蹴っても失敗しない…と言うべき安定感のあるPJTだ!
(中川セレクト)
のプレッジ(支援)額
Keyper Standard Edition
+ Keyper at Sea
キーパー(通常版)+キーパーアットシー
プロジェクトのストーリー(ダイジェスト)





クリエイターについて
R & D Games
R&D Gamesは、1989年にRichard Breeseによって設立されました。その目的は、彼自身がデザインしたボードゲームの出版でしたが、最近ではゲームデザイン仲間がデザインしたものや、共同でデザインしたゲームも出版しています。Richardの本業は会計士で、「余暇」がゲーマーです。Richardは、Key Flow、Keydom(最初のワーカープレイスメントゲームとして広く知られている)、Keyflower、Keyper、Keythedralなどの「Key」シリーズのほか、Aladdin’s Dragons、Inhabit the Earth、Reef Encounter、The BoardGameGeek Gameなどのゲームで知られています。
作成したプロジェクト数:4
バックしたプロジェクト数:16
URL:
boardgamegeek.com

Keyper at Sea
キーパーアットシー
受賞歴のあるボードゲーム Keyper (キーパー)の拡張セット
https://www.kickstarter.com/projects/breese/keyper-at-sea

インタビュー
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