プロジェクトのポイント
- 4~7人で遊ぶ、音当て→人当てパーティゲームで盛り上がろう!
- 解答者はアイマスクをして、他メンバーはモノマネ!たくさんの人の声を聴き分けて、正解を当てよう
- 音を聞き分ける単純なルールなので、子供から大人まで、誰でもすぐに遊べる。アイスブレークにも

プレッジ(支援)総額 ※5月28日現在(残り11日)
¥1,594,894 (目標額¥1,339,459)
Sound Box(サウンドボックス)は、少人数のパーティでワイワイガヤガヤと楽しく遊ぶゲームです。目隠しをした解答者は、他のメンバーたちがサウンドカードに書かれたお題を口真似する音を聞き分けて、正解をより多く当てます。聖徳太子の伝説のように、たくさんのメンバーの声を一度に聴き分けられるかが、ポイント。
特別な説明なく遊べるゲームなので、パーティーなどで気軽にやって盛り上がるにはピッタリ! 残念ながら完全なユニバーサルデザインとまでは言えないルールなので、視覚が不自由な人だけでは遊べませんが、他メンバーのサポートがあれば、視覚に障碍があっても一緒に遊べたり、とプレーヤーを選びません。楽しいコミュニケーションゲームで、盛り上がること必至です。
このゲームはイタリアのゲームパブリッシャーによる8作品目のKickstarterプロジェクト。プロジェクト経験を積んでいるので、バッカーにプレッジしてもらいやすいように(バッカーにとっても便利に!)色々と工夫がされています。
プレッジの項目はとてもシンプル。
1:通常市販版 €16
2:Kickstarter版 €33
3:早割り(3日間) €28(期間限定なのでもう既に終わっています)
の3つだけです。早割りを除けば基本的には2者択一。初めてKickstarterを利用する人でも分かりやすく、迷うことなく簡単にプレッジが選択できる設定です。
送料は、プロジェクトページの下のほう「SHIPPING」の項目に記載されていますが、日本を含むアジアの場合、概算で€9~11(約¥1,200~1,500)になります。送料はキャンペーン終了後に、プレッジマネージャー(BackerKitやPledgeBoxなど、サードパーティが提供する外部サービス)で、後から追加で支払うようになっています。
最近はこのプレッジマネージャーという仕組みを使うクリエイターが増えてきました。クリエイター側にとって、色々なメリットがあるからです。
1:送料分のKickstarter手数料を節約できる
2:プレッジマネージャーで追加の注文をアドオンできる
3:送料を国別・地域別など、追加費用を細かく設定できる
実は最近、クリエイターにとっては、3がとても重要になってきています。今春から日本だけでなく世界的に送料の見直しが起きています。結果、Kickstarterにある既存の送料設定だけでは、十分に対応しきれない状況に。
アメリカ宛の送料は大幅に上がり、またEU諸国ではこの春から輸入品の関税処理が非常に厳しくなりました。今まで免税されていたEU地域外から輸入される少額商品にも、原則全ての商品に関税と取扱い手数料がかかるように(反対にEU内の発送には消費税を別途請求しなくてはいけなくなったようです)。
海外宛ての送料設定はクリエイターにとっては、とても悩ましい頭の痛い問題になりました。
バッカーにとっても、$10(1100円)で安いと思い購入したつもりの製品が、配送時に$20(2200円)の送料が請求されるような事態も起こりえます。とくに海外から発送される場合は送料が思いのほか大きな額になることもあるので、プロジェクトページ内の記載をよく読むなど、注意が必要です。
(山本セレクト)
のプレッジ(支援)額
Kickstarter Edition
Kickstarter限定コレクターズエディション

Sound Box (Kickstarter Edition)
サウンドボックス (キックスターター版)
友人の出す奇妙な音を聞いて、それがなにか推測する協力型パーティゲーム
https://www.kickstarter.com/projects/horribleguild/sound-box-kickstarter-edition/