プロジェクトのポイント
- 太陽光の波長を再現した自動調光LEDライトと、最長10日間の自動給水システムを搭載したスマートプランター
- 時刻にあわせて光の強さを自動調節。日が当たらない室内でも観葉植物やハーブなどを手軽に育てることが可能
- オプションのバッテリーを追加すれば、最長4日間、電源のない場所でもコードレスで使える

プレッジ(支援)総額 ※6月17日現在(残り21日)
¥33,994,397 (目標額¥3,303,120)
自分の部屋でちょっとした観葉植物やハーブなどを育てていると、それだけで癒やされますよね。でも、日が当たりにくい場所に置いてしまうと、植物もよく育たないし、かわいそう。そのため、フェイクグリーンや造花で我慢している、という人も多いのではないでしょうか。実は、わが家でも似たような悩みを抱えています。もっと室内のいろんな場所で植物を育てられればいいのに!
そんな人にオススメしたいのが、今回紹介する「Pico Max(ピコマックス)」。LEDライトや自動給水システムなどを備えた、かわいい見た目のスマートプランターです。
プランターの上部には太陽光の波長を再現したLEDライトが設置され、植物の育成に最適な光を照射してくれます。薄暗い室内はもちろん、トイレや洗面所など太陽光の入りにくい場所でも植物を育てられますね。
また、タイマーと連携した自動調光機能により、実際の時刻にあわせて光の強さを自動で調節。近接センサーも搭載しており、植物が成長して背が伸びLEDライトに近づいた場合、光の当たりすぎによる葉焼けなどを防いでくれます。LEDライトの支柱は伸縮できるので、植物の成長にあわせて最適な高さに調整することが可能。
オプションとして用意されている10000mAhのバッテリーを追加すれば、コンセントにつながなくても4日間、LEDライトを動作させることができます。開発者いわく、バッテリーを搭載したこの手のスマートプランターは、Pico Maxが世界初だとか。ケーブルでごちゃごちゃするのが嫌な人にもオススメできそうですね。
面倒な水やりも自動給水システムにお任せ。注ぎ口からタンクに水を補充しておけば、最大10日間も給水してくれます。この自動給水システムは、毛細管現象と重力のみを利用した設計なので、電源もモーターもポンプも必要ありません。
なお、複数台のPico Max を設置する場合は、USB Type-Cポートでお互いに接続することが可能。最小限の配線ですべてのPico Maxに電力を供給できるのもポイントです。
このPico Maxがあれば、室内のどんな場所でも手軽に植物の育成ができそうです。植物の世話をサボりがちで枯らしてしまう人でも、自動調光および自動給水システムに任せておけば安心。私だったら、キッチンの近くでバジルやミントのハーブ類、サニタリースペースでサボテンやアロエなどの観葉植物を育ててみたいですね!
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