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Project
達成日本発 | Project We Love

マンガ『すべてがちょっとずつ優しい世界』を原作とした英語版カードゲーム「A kindly world」

山田空太
山田空太

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プロジェクトのポイント

  • 西島大介さんによるマンガ『すべてがちょっとずつ優しい世界』を原作としたカードゲームの英語版プロジェクト。マンガの英語版電子書籍が付いてくる
  • 「坊主めくり」と「セットコレクション」を組み合わせたシンプルなルール。マンガ世界のキャラクターになって、マンガに登場するアイテムを集めていく
  • 世界観を重視したミニマルなプロジェクト。早くもプロジェクトゴールを達成している

プレッジ(支援)総額 ※8月6日現在(残り26日)
¥1,056,459 (目標額¥300,000)

バッカー(支援者) 232人 | うち日本から 11人
Kickstarter.comでプロジェクト詳細を見る

日本の書店、双子のライオン堂さん発、マンガを原作としたカードゲームのプロジェクトである。

モーニングに連載されていた、西島大介さん作のマンガ『すべてがちょっとずつ優しい世界』がテーマになった異色のカードゲームである。プレイヤーは、マンガのキャラクターになって、マンガの世界で登場するアイテムを集めていく。7種類のカードを集めた人が勝ちになる。

ゲームシステムは、「坊主めくり」と「セットコレクション」を組み合わせたものだ。プレイヤーはマンガキャラクターが描かれた役割カードを秘密裏に持ち、その特殊能力を活用することができる。単純な「坊主めくり」だと運のみのゲームになるが、本作ではプレイヤーに与える判断材料を増やすことで、「次のカードをめくるかめくらないか」のジレンマを生み出している。ゲームデザイナーである新澤大樹さんは、トリックテイキングのゲームを得意とし、ひねりが効いた鋭いゲームデザインのゲームを何作も出している。本作も楽しみだ。

そして、プロジェクト自体はミニマルだ。プロジェクトページはモノクロで、構成も至極シンプルである。PR動画はなく、ストレッチゴールや各国向けの送料表もない。プレッジの種類も少なく、個数も限定である。海外のバッカーに強くアピールをするにしては、いささか情報不足は否めない。だが、クリエイターはあえてそのような選択をしたのかなと思う。ゲームとプロジェクトページの世界観は統一されていて、目を引くものがある。

マンガを原作としていることや、情報量を切り詰めたプロジェクトページのミニマルさは日本らしい。本プロジェクトのようなシンプルな提案の形は、これからキックスターターを利用することを考えているクリエイターにとって、参考になるのではないだろうか。
(山田セレクト)

おすすめのリワード(リターン)
¥3,300以上
のプレッジ(支援)額
Game&Manga

カードゲーム/PDF電子マンガ英語版
/英語のおび/英語ルールブック

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