プロジェクトのポイント
- 黒い部分が透過して映し出される23インチの半透明スクリーン
- 映像が空中に浮いて見え、近未来感でいっぱい!
- 後ろから投影するプロジェクターは別途自分で用意する必要があるものの、対応機種は幅広い

プレッジ(支援)総額 ※11月26日現在(残り25日)
¥3,453,224 (目標額¥865,267)
子供のころ想像した近未来って、こんな透明な板が街中のあちこちに浮いて広告流してるイメージでしたよね、と言いたくなるサイバー感あふれる透過スクリーン「Hollider (ホリダー)」がキックスターターに登場しました。
「Hollider」は、画面サイズが23インチで厚さが3mmのフレームレスな半透明スクリーンに、スタンドがセットになったもの。WindowsやMacの画面を出力してプロジェクターで後ろから投影すると、黒色をレンダリングせず透過し、映像が空中に浮いているように見えます。昼間など周囲が明るい状態でも、問題なく映し出されるとのこと。
ただし、プロジェクターは別売りなので、まず自分でプロジェクターを用意する必要があります。スタンドのアームに設置できる小型のモバイルプロジェクターが望ましいですが、基本的には焦点さえ合えば何でもいいようです。
プロジェクトページには対応プロジェクターとして、メーカー名と機種の画像がずらりと並んでいます。
また背景が黒色でないと、映像が空中に浮いて見えません。上の動画にもあるように、相手の背景を黒にしてもらってビデオ通話すると、相手の顔だけが空中に浮いた状態で会話ができ、一気にSF感が高まっていいですね。
あとは、バーチャルアクアリウムやヒーリングビデオを流してインテリアとして使ったり、お店の広告表示に使ったり、VJライブなどのイベントで音楽とともに映像を流したりと、アイデア次第で色々インパクトのある使い方ができそうなアイテムです。
(西川セレクト)

Hollider: the holographic projection screen
ホリダー:ホログラフィック プロジェクション スクリーン
簡単な操作で、Zoomをホログラフィックチャットにしたり、自分だけの音楽ホロショーやライブストリーミング用のホログラフィックステージを作ることができます。
クリエイター:Hollider Inc
https://www.kickstarter.com/projects/h-o-l-l-i-d-e-r/hollider-the-holographic-projection-screen