プロジェクトのポイント
- アイヌ工芸×有田窯—2つの文化が出逢って生まれた新しい美しさ
- 自然をモチーフにしたアイヌ民族伝統の紋様が美しい! アート作品として飾るのも◎
- アイヌ文様の光と影、曲線を有田焼の釉薬が引き立てる。職人技の競演

プレッジ(支援)総額 ※2月27日現在(残り14日)
¥2,201,519 (目標額¥200,000)
北海道を中心にした日本列島北部に古くから暮らし、自然に根ざした独特の文化を育んできた「アイヌ民族」。
そして、17世紀に佐賀県で誕生した日本で最初の磁器「有田焼」。この2つがコラボレーションした焼き物のプロジェクト、「Ainu Meets Arita (アイヌ ミーツ アリタ)」がKickstarter (キックスターター)でローンチされました!
北海道釧路市にある「阿寒湖アイヌコタン」は、現在、約120人のアイヌの人々が暮らす集落です。
居住者の多くは伝統工芸に携わっており、本プロジェクトはアイヌコタンで活動するアーティストの魅力を広く伝えることを目的に、コロナ禍にスタート。
アイヌの5人の作家と、有田焼の2つの窯元が互いに協力し合いしながら作品を完成させていったと言います。
ラインナップは大きくわけて2つ。
一つはアイヌの木彫作家である平良秀晴さん、日川清さん、斉藤政輝さんのデザインを有田の「やま平窯」が磁器に転写し、ブラウンと淡いグリーンの釉薬で仕上げたもの。
もう一つは、やはりアイヌ工芸作家の郷右近富貴子さん、そして刺繍作家の鰹屋エリカさんのデザインを久右エ門窯が青の染料で絵付けし、焼き上げたもの。
いずれのプレートにも、水の流れや風のうねり、植物といった自然から育まれたアイヌの伝統紋様が繊細に表現されています。また、釉薬の溜まり方や染料の色味に、有田焼らしさが感じられるところも魅力的。
アイヌと有田がコラボレーションしたからこそ誕生した、まさにハイブリッドな器は食器として使うのはもちろんですが、小皿ならアクセサリー置きにしたり、アートとして飾っても素敵!
Kickstarterでは3月14日までクラウドファンディングを受付中です!
(Otakeセレクト)
のプレッジ(支援)額
~US$93|Full Sometsuke Set
郷右近富貴子さんと鰹屋エリカさんデザインの
スモールプレート6枚セット

Ainu Meets Arita
アイヌ ミーツ アリタ
日本の伝統的な有田焼に、アイヌ民族のアーティスト集団がデザインを施した、日本製の革新的な器
クリエイター:Akan Ainu Consuln
https://www.kickstarter.com/projects/akan-ainu-consuln/ainu-meets-arita-unique-plates-made-in-japan